阪急園田駅バリアフリー化に伴う建築工事(その②)

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駅構内エレベーター増設に伴う連絡通路工事として、既存仕上げ解体撤去~躯体工事~仕上げ工事まで施工しました。

壁面は腰壁RC造新設の上、鉄骨下地+サイディング貼り施工。 天井面は軽天下地+スパンドレル貼り施工。 その他、エキスパン工事、手摺取付、点字タイル貼りを行いました。

エレベーター乗り場からコンコースへの連絡通路はスロープとなっています。

工事費用 約 1億5000万円
工期 2019年3月~2019年12月(当社請負分工期)
構造
施工内容 バリアフリー対応エレベーター増設に伴う駅構内での建築改修工事を請負いました。 <券売機室新設工事・改札室新設工事・上り下りエレベーター増設による連絡通路新設工事・多機能トイレ新設工事> 駅構内での工事の為、「解体撤去・資材搬入・プラットホーム作業等」は全て終電後の工事開始~朝4時までの夜間作業で行い、電車の運行ならびにお客様に影響のない仕上げ工事は昼間作業で行うという施工形態で約4カ月間は『昼夜2交代制』にて現場管理を行いました。 稼働しながらの既存改修のため、工事中におきましては様々な障害等が発生し、工程圧迫を余儀なくされましたが元請業者様・協力業者様のご協力のもと予定期日に無事引き渡しが出来ました。
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